テレビボードを造作する費用は?吊り戸棚を組み合わせたおしゃれな収納術

テレビボードを造作する費用は?吊り戸棚を組み合わせたおしゃれな収納術
テレビボードを造作する費用は?吊り戸棚を組み合わせたおしゃれな収納術
リビング・居室のプチ改造

リビングの主役となるテレビ周りを、リフォームや新築を機にスッキリと整えたいと考える方は多いでしょう。既製品ではサイズが合わなかったり、配線が目立ってしまったりすることもありますが、造作テレビボードなら壁一面を有効活用した理想のデザインが実現します。

特に最近人気なのが、フロア側のボードだけでなく壁面に「吊り戸」を設置するスタイルです。浮遊感のあるデザインは空間を広く見せる効果があり、収納力も大幅にアップします。しかし、気になるのはその費用感ではないでしょうか。

この記事では、テレビボードを造作する際の費用相場や、吊り戸を取り入れるメリット、後悔しないための設計ポイントを詳しく解説します。機能性とデザイン性を両立させた、理想のリビングづくりにお役立てください。

テレビボードの造作費用と吊り戸を設置する際の相場感

テレビボードを造作する場合、費用は「素材」「サイズ」「形状」によって大きく変動します。既製品に比べて割高に感じられることもありますが、お部屋のサイズにミリ単位で合わせられる点や、配線を完全に隠せる点は大きなメリットです。

特に吊り戸棚を組み合わせる場合は、壁面の補強工事が必要になることもあります。まずは、どのような要素が価格に影響するのか、具体的な予算の目安から見ていきましょう。

造作テレビボードの全体的な費用相場

一般的な造作テレビボードの費用は、15万円から50万円程度が相場です。シンプルなカウンターのみであれば10万円前後で収まることもありますが、扉付きの収納を設けたり、壁面にタイルを貼ったりする装飾を加えると30万円を超えてくるのが一般的です。

この費用の内訳には、材料費だけでなく、職人の人件費、運搬費、そして現場での取付工事費が含まれます。既製品の置き型テレビ台が数万円で購入できることを考えると高価ですが、家の内装と統一感を持たせられる価値は非常に高いと言えます。

さらに、使用する木材の種類によっても価格は上下します。安価なプリント合板(木目を印刷した紙を貼った板)から、天然木の質感が美しい突板(本物の木を薄くスライスして貼った板)、高級感あふれる無垢材まで選択肢は幅広いため、予算に合わせて選ぶことが大切です。

吊り戸を設置する場合の追加費用と工事内容

足元を浮かせるフロートタイプや、上部に収納を設ける吊り戸スタイルにする場合、通常の据え置き型よりも費用が加算されます。吊り戸単品の製作費用としては、5万円から15万円程度が目安となりますが、これに加えて壁の補強費用が必要です。

吊り戸棚はそれ自体の重さに加え、中に収納する物の重さがかかるため、壁の内側に下地(補強用の木材や合板)が入っていなければ設置できません。リフォームの際に後付けする場合は、一度壁紙を剥がして壁内部を補強し、再度壁紙を貼るという工程が発生するため、2万円〜5万円程度の付帯工事費を見込んでおきましょう。

ただし、新築時や大規模リフォームのタイミングであれば、最初から下地を入れておくことができるため、工事費を抑えることが可能です。計画段階で「将来的に吊り戸を付けたい」と伝えておくだけでも、余計なコストを削減するポイントになります。

素材や仕上げによる価格の違い

テレビボードの見た目を左右する仕上げ材は、見積もり金額に最も大きな影響を与えます。最もリーズナブルなのはポリエステル化粧合板などの「メラミン化粧板」です。傷に強くお手入れが簡単で、カラーバリエーションも豊富ですが、質感を重視する方には少し物足りないかもしれません。

一方で、本物の木を使用した「突板仕上げ」にすると、価格は1.5倍から2倍程度に上がります。しかし、木のぬくもりや高級感が出るため、リビングの質を一段上げたい方には非常に人気があります。また、扉の開閉を「プッシュオープン式」にするのか、取っ手を付けるのかといった金具の選択も、数千円から数万円単位で費用を左右します。

さらに、最近では天板に石目調の素材やセラミックを使用するケースも増えています。これらの素材は非常に高価ですが、テレビ周りに重厚感を演出できます。予算が限られている場合は、「見える部分だけ突板にし、内部は安価な素材を使う」といった工夫でコストダウンを図るのが賢明です。

造作テレビボードの価格構成

・本体製作費:家具職人が工場で作る費用

・配送運搬費:完成した家具を現場へ運ぶ費用

・取付施工費:大工や家具職人が現場で固定する費用

・壁面補強費:吊り戸などを支えるための下地工事費

吊り戸付き造作テレビボードを取り入れる3つのメリット

リビングの壁面を有効活用する吊り戸付きの造作テレビボードは、単なる収納家具以上の価値をもたらしてくれます。おしゃれな空間づくりを優先したい方にとって、このスタイルは非常に魅力的な選択肢となるはずです。

なぜ多くの方が、追加費用を払ってまで吊り戸やフロートタイプの造作を選ぶのでしょうか。ここでは、機能性とデザイン性の両面から見た主なメリットを紹介します。

部屋を広く見せる視覚的効果と開放感

吊り戸やフロートタイプのテレビボードを採用する最大のメリットは、床面が見えることで部屋が広く感じられることです。家具が床に接地していないため、視線が奥まで通り、圧迫感が大幅に軽減されます。これは、限られたスペースのリビングにおいて非常に有効なテクニックです。

特に、テレビボードの上下を浮かせて、壁の中央部分にテレビを配置する「シンメトリー(左右対称)」や「抜け感」を意識したデザインにすると、ホテルのような洗練された印象になります。床掃除もしやすくなるため、ロボット掃除機を使用している家庭にとっても大きな利点と言えるでしょう。

また、吊り戸の下に間接照明を仕込むことで、夜間には幻想的な雰囲気を演出できます。光が壁や床を照らすことで奥行きが強調され、昼間とは違ったリラックスできる空間へと生まれ変わります。

配線を完全に隠してスッキリとした空間を実現

既製品のテレビ台で多くの人が悩まされるのが、テレビ裏の複雑な配線です。ゲーム機やブルーレイレコーダー、Wi-Fiルーターなどのケーブルが絡まり、埃が溜まってしまうのは避けたいもの。造作テレビボードであれば、設計段階で配線ルートを確保できるため、コード類を一切表に出さずに済みます。

具体的には、壁の中に配線を通すための隠蔽(いんぺい)配管を設けたり、家具の内部にコンセントを設置したりすることが可能です。吊り戸棚の中にルーター類を収納すれば、視界から機械的なものが消え、インテリアの統一感がより一層高まります。

このように、住む人の生活スタイルに合わせてコンセントの位置や穴の場所を自由に決められるのは、オーダーメイドならではの強みです。配線ストレスから解放されることは、日々の暮らしの快適さを大きく向上させてくれるでしょう。

地震対策としての安全性と耐震性の向上

意外と知られていないメリットが、安全性についてです。置き型の家具は、大規模な地震が発生した際に転倒するリスクがありますが、造作テレビボードは建物の構造体(柱や下地)にしっかりと固定されているため、転倒の心配がほとんどありません。

特に吊り戸棚は、しっかりと下地にネジ留めされていれば、揺れによって落下するリスクを低減できます。また、扉に耐震ラッチ(揺れを感知して扉をロックする金具)を取り付けることで、中の収納物が飛び出すのを防ぐことも可能です。

小さなお子様がいるご家庭では、テレビ台の角にぶつかったり、テレビを倒したりする事故も心配ですが、壁掛けテレビと造作ボードを組み合わせることで、そのようなリスクを最小限に抑えられます。美しさだけでなく、家族を守るための設備としても、造作家具は非常に優秀な選択肢です。

吊り戸を設置する際は、必ず「耐震ラッチ」の有無を確認しましょう。標準装備されていない場合でも、オプションで追加することをおすすめします。

造作テレビボードのタイプ別特徴と費用比較

造作テレビボードと一言で言っても、その形状は多種多様です。どのようなスタイルを選ぶかによって、使い勝手だけでなく工事の難易度や費用も変わってきます。ここでは、代表的な3つのスタイルについて、それぞれの特徴とコスト感を見ていきましょう。

自分たちのライフスタイルにはどのタイプが合うのか、比較しながらイメージを膨らませてみてください。

壁から浮かせるフロートタイプ

床から20cm〜30cmほど浮かせて壁に設置するフロートタイプは、近年のモダンインテリアの定番です。足元が空いているため、軽やかな印象を与え、スタイリッシュな空間に仕上がります。費用は20万円〜40万円程度が目安となります。

このタイプのメリットは、前述の通り「掃除のしやすさ」と「広々とした視覚効果」です。ただし、重い機材をたくさん収納する場合は、荷重に耐えられるよう、壁面の強固な補強が必須となります。また、テレビボードの下に埃が溜まってもすぐに見えてしまうため、こまめな掃除が必要という側面もあります。

配線を壁の中に隠す工事とセットで行うことが多いため、リフォーム会社や工務店と密な打ち合わせが必要です。コンセントの位置が中途半端だと、浮かせた隙間からコードが見えてしまい、せっかくの美観が損なわれるため注意しましょう。

収納力抜群の壁面収納一体型

テレビの周囲をぐるりと囲むように棚を配置する壁面収納タイプは、圧倒的な収納力が魅力です。本棚や飾り棚、日用品のストック場所としても活用できるため、リビングに他の収納家具を置きたくない場合に最適です。費用は40万円〜80万円以上と、規模に応じて高額になります。

このタイプでは、吊り戸棚を上部だけでなく左右にも配置することが多く、一つの大きな壁のような仕上がりになります。すべてに扉を付けると重厚感が出ますが、一部をオープン棚にして「見せる収納」にすることで、お気に入りの雑貨を飾る楽しさも得られます。

大規模な家具になるため、圧迫感が出ないように素材の色選びが重要です。壁紙に近い白色を選べば壁と一体化してスッキリ見えますし、ダークな木目を選べば重厚な書斎のような雰囲気になります。リビング全体のバランスを考慮してデザインを決めましょう。

シンプルなカウンター・棚板タイプ

最もコストを抑えつつ、造作の良さを味わえるのがカウンターのみのスタイルです。厚みのある木の板を壁に取り付けるだけのシンプルなデザインで、北欧スタイルやナチュラルなインテリアによく馴染みます。費用は10万円〜20万円程度で収まることが多いです。

収納としての機能は最小限ですが、その分、自由に空間を使えるメリットがあります。カウンターの下にカゴを置いて収納にしたり、あえて何も置かずに余白を楽しんだりと、フレキシブルな使い方が可能です。吊り戸を上部だけに設置し、下はシンプルなカウンターにするという組み合わせも人気があります。

DIYに近い感覚で検討できるプランですが、やはりテレビの重さや、将来的に載せる機材の重さを考慮して、ブラケット(棚受け)の強度や下地の位置をしっかり計算しておく必要があります。

タイプ 費用目安 特徴 おすすめの人
フロートタイプ 20万〜40万円 床から浮いていてスタイリッシュ モダンでスッキリ見せたい方
壁面収納一体型 40万〜80万円 収納力抜群で壁全体を活用 荷物が多い、片付けを重視する方
カウンタータイプ 10万〜20万円 シンプルでリーズナブル 予算を抑えつつ造作したい方

吊り戸を組み合わせた造作テレビボードを成功させる設計ポイント

せっかく高価な費用をかけてテレビボードを造作しても、「使いにくい」「イメージと違った」となっては勿体ありません。特に吊り戸を組み合わせるデザインは、高さや奥行きのバランスが非常に重要です。

使い勝手と美しさを両立させるために、設計段階で必ずチェックしておくべきポイントを3つに絞って解説します。プロのアドバイスを受ける際の参考にしてください。

テレビのサイズと視聴位置のバランスを考慮する

まず最初に決めるべきは、設置するテレビのサイズです。現在は55インチや65インチといった大型テレビが主流になっていますが、数年後にさらに大きなテレビに買い替える可能性も考慮しておく必要があります。造作家具は一度作るとサイズ変更が難しいため、余裕を持った設計が重要です。

吊り戸を設置する場合、テレビの上部と吊り戸の底面との間に適切な「余白」がないと、非常に窮屈な印象を与えます。一般的には、テレビの高さから20cm〜30cm程度の間隔を空けるとバランスが良く見えます。また、テレビの中心が、ソファに座った時の目線の高さより少し下に来るようにボードの高さを設定するのが、疲れにくい視聴環境を作るコツです。

また、壁掛けテレビにする場合は、その背面の壁に補強が必要です。テレビの重さに耐えられるよう、設計図の段階でテレビの型番や重さを担当者に伝えておきましょう。

収納する物のサイズと奥行きを正確に把握する

「何をどこに収納するか」を具体的にイメージすることも欠かせません。例えば、ブルーレイレコーダーやゲーム機、アンプなどのAV機器は、それぞれ奥行きが異なります。特にハイエンドな音響機器は奥行きが40cm以上あることもあるため、ボードの奥行きが足りずに扉が閉まらないという失敗がよく起こります。

吊り戸に関しても同様です。A4サイズのファイルを立てて収納したいのか、それともCDやDVDを収納したいのかによって、棚の高さや奥行きが決まります。吊り戸の奥行きを深くしすぎると、下のテレビボードに圧迫感を与えたり、頭をぶつけやすくなったりするため注意が必要です。一般的に吊り戸の奥行きは30cm〜35cm程度に抑えるのが美しく見えます。

さらに、扉の種類も重要です。横に開く「開き扉」なのか、上に持ち上げる「フラップ扉」なのか。吊り戸が高い位置にある場合は、フラップ扉にすると開閉が楽になります。実際の動作をシミュレーションしながら選んでください。

将来のデバイス変更に備えた配線ルートの確保

造作テレビボードで最も後悔しやすいのが、配線の拡張性です。完成直後はスッキリしていても、後から新しいゲーム機やスピーカーを買い足した際、コードを通す穴がなかったり、コンセントが足りなくなったりすることがあります。

これを防ぐためには、家具の内部に「配線用の通し穴」を多めに設けておくことが有効です。また、各収納スペースの間をケーブルが行き来できるように、側板に欠き込み(切り欠き)を入れておくと便利です。吊り戸の中にルーターを置く場合は、そこまで有線LANケーブルや電源が届くように経路を確保しておきましょう。

また、AV機器は熱を持ちやすいため、扉を閉め切った状態で使用する場合は、背板を抜いたり、通気口を設けたりするなどの「放熱対策」も忘れずに行ってください。見た目の美しさだけでなく、精密機器を長持ちさせるための工夫も造作家具の重要な役割です。

配線計画のチェックリスト

・コンセントの数は足りているか(最低4〜6口は必要)

・将来の機器増設のための予備ルートはあるか

・扉を閉めたままリモコン操作が可能か(ガラス扉や赤外線パスの使用)

・モデムやルーターの置き場所と電波状況は考慮されているか

造作テレビボードの費用を抑えるための賢い工夫

理想をすべて詰め込むと、造作テレビボードの費用はどんどん膨らんでしまいます。しかし、いくつかのポイントを押さえることで、デザイン性を維持しながらコストダウンを図ることが可能です。

ここでは、予算内で納得のいく造作家具を手に入れるための、具体的なアイデアをいくつか提案します。リフォーム会社に見積もりを依頼する際の交渉材料にしてみてください。

既製品とオーダー家具を組み合わせる

すべてをフルオーダーで作るのではなく、市販のユニット家具を活用する方法があります。例えば、IKEAの「BESTÅ/ベストー」や無印良品のスタッキングシェルフなどをベースにし、天板だけを一枚物の長い木材で造作して被せるという手法です。これにより、見た目は完全な造作家具のように見えつつ、コストを大幅に抑えられます。

また、下部のボードは既製品を使い、上部の吊り戸だけをサイズに合わせて造作するという「セミオーダー」的なアプローチも有効です。完全に一から作るよりも職人の手間が減るため、数万円から十数万円の節約になることがあります。メーカー品であれば品質も安定しており、保証がつく点も安心材料となります。

この方法を採用する場合は、既製品のサイズと壁の隙間をどう埋めるかがポイントになります。端にフィラー(隙間埋め材)を入れることで、壁から壁までピッタリ収まった「作り付け感」を出すことができます。

素材のグレードを見直してメリハリをつける

全てのパーツを高級な無垢材や突板にするのではなく、目立つ部分とそうでない部分で素材を使い分けるのがコストダウンの王道です。例えば、天板や正面の扉など、常に目に触れる部分には質感の良い「突板」を使用し、家具の内側や棚板には安価な「プリント合板」を使用します。

また、扉の形状をシンプルにすることも効果的です。装飾のあるデザインや、枠の中にガラスをはめ込むような複雑な扉は加工賃が高くなります。フラットなデザインの扉にし、プッシュオープン式にすれば取っ手代も浮き、見た目もモダンでスッキリします。

色選びにおいても、特殊な塗装仕上げではなく、既存のメーカーカタログにある標準的な化粧板の中から選ぶことで、特注料金を避けることができます。最近の化粧板は非常に質が高く、パッと見では本物の木と見分けがつかないものも多いため、サンプルを取り寄せて比較検討してみる価値は十分にあります。

工事のタイミングを他のリフォームと合わせる

テレビボードの造作単体で業者に依頼すると、どうしても運搬費や人件費が割高になってしまいます。最も効率的なのは、リビングの壁紙の貼り替えや、間取り変更などのリフォームと同時に施工することです。

他の工事と並行することで、大工さんや電気工屋さんの出張費を共通化でき、現場での端材の処分などもまとめて行えるため、トータルの施工費を抑えることができます。特に壁の補強やコンセントの増設が必要な場合、単独工事だと壁の復旧費用が余計にかかりますが、壁紙の全面貼り替えとセットならその無駄がありません。

もし近い将来に他の場所のリフォームを考えているなら、少し時期を調整してでも「まとめ工事」にすることをおすすめします。その方が結果として、ワンランク上の素材を選べるだけの予算を捻出できるかもしれません。

見積もりを比較する際は、単に「合計金額」を見るのではなく、どの素材にいくらかかっているのか、取付費はいくらかといった詳細を確認しましょう。そこが分かれば、削れるポイントが見えてきます。

リビングの価値を高める造作テレビボードと吊り戸の費用まとめ

まとめ
まとめ

造作テレビボードは、住まいの中心であるリビングの質を劇的に向上させてくれる投資です。特に吊り戸を組み合わせたスタイルは、収納不足の解消だけでなく、お部屋を広く、そして洗練された空間に見せてくれる効果があります。費用は一般的な置き型家具よりも高くなりますが、それに見合う満足度が得られるはずです。

最後に、今回の記事の重要なポイントをまとめます。

・造作テレビボードの費用相場は15万円〜50万円程度で、素材や規模により変動する
・吊り戸を設置する場合は、本体代(5万円〜)に加え、壁面の補強工事費が必要
・フロートタイプや吊り戸は床面を見せることで、リビングに開放感と広がりを与える
・配線を隠蔽できるのは造作ならではのメリット。設計段階で入念な配線計画を立てる
・費用を抑えるには「既製品との組み合わせ」や「素材の使い分け」が有効
・将来のテレビのサイズアップやデバイスの変更を見越した余裕のある設計を心がける

自分たちの理想のスタイルと予算のバランスを見極めながら、納得のいくテレビボードを実現させてください。リフォームのプロに相談する際は、本記事で紹介したポイントをまとめたメモを持参すると、スムーズに打ち合わせが進むでしょう。長く愛着の持てる、素敵なリビングが完成することを願っています。

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