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「ニトスキ」デビューしました!

2016年4月16日

こんにちは千葉店の堀です。

 

皆さん「ニトスキ」ってご存知ですか?

ニトリのスキレットです。

スキレットとは鉄のフライパンでよくキャンプなどで使うイメージが有りますが

調理したまま食卓へも出せ、しかも保温効果も抜群なので非常に便利な鍋です。

ニトリの物がお手頃で15cmのタイプで500円以下で買えます。

ですがこのスキレットは使う前に下準備が必要です。

「シーズニング」という作業で新品時に塗ってある錆止めのワックスを取り

油をなじませる作業です。

 

①まずはシーズニングの準備です。

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皮手袋、たわし、鍋敷き、オリーブオイルなど

シーズニング中の鍋はたいへん熱くなりますので皮手袋は必須です。

またスキレットは急激な温度変化に弱く熱く焼けている状態で水をかけると割れてしまいます。

焼けているスキレットに水をかけるのは厳禁です。

 

②新しいスキレットを食器洗剤とたわしで良く洗います。

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③スキレットに半分くらい水を入れて沸騰させて水を捨てます。

 

④もう一度火にかけて空焼きし焼きを入れます。

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焼きが入ると白っぽくなりますので、全体に焼きが入るように動かしながら焼きを入れます。

右が焼入れ後、左が焼入れ前です。

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⑤焼入れ後スキレットを手でさわれるくらいまで冷まし、

全体に油を塗ります。

 

⑥また火にかけます。今度は油塗っていますので、モクモクと煙が出てきます。

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煙が出るのを無視してドンドン焼いていくと焼色がついてきます。

全体に焼色がつくまでまんべんなく焼いていきます。

煙が出なくなったら一度火を止め触れるまで冷めたら

再度油を塗り焼を入れていきます。

この作業を4 ~5回繰り返します。

 

⑦ ⑥が終わったら一度スキレットを冷まし、

大目に油を引きくず野菜を弱火から中火で炒めて行きます。

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しっかり炒めたら野菜を捨てスキレットを冷まします。

 

⑧冷ましたスキレットに水を入れて、火にかけ沸騰させます。

お湯が温かいうちにたわしでゴシゴシ洗います。

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⑨最後にお湯を捨てて、もう一度火にかけて水分を完全に飛ばします。

触れるまでスキレットが冷めたら薄くオリーブオイルを塗りシーズニング終了です!!

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スキレットやダッチオーブンなどの鉄鍋は使えば使うほど油がしみこみ

焦げ付きにくくなっていきます。鍋がどんどん育って行くんですねー。

 

これからスキレットを使った料理も紹介していきますのでよろしくお願いしまーす。

 

 

 

 


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